2024 11,23 05:59 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2016 05,16 06:07 |
|
【発声運動エクセサイズ マニュアル】 vol.032 2016.05.16号より
☆リニューアル準備中の運動的発声エクセサイズの実施法を先行してご紹介します☆ 【アセスメント編 その3】 ステップ1 アセスメント はじめにどこの部位(筋肉)をどのような方法で鍛えるか決定します。下の選択肢の中から解消したい声の問題に当てはまる項目を選んでクリックして下さい。 続いて声の問題がどのような原因によって生じているか推定するための質問が並んでいますので、当てはまる項目の右の数字をクリックして下さい。 ステップ2 アセスメント結果 アセスメント1・2によってどのような原因で声の問題が生じているか推定した結果、および強化すべき部位(筋肉)や能力が表示されます。 続けて「プログラムへ」をクリックして下さい。 ステップ3 プログラム 実施すべきプログラムとその説明が表示されますので、それを参考にして練習をやってみましょう。 発声運動エクセでは「ウォームアップ」と「アシスト発声」が組になってひとつのエクセサイズになっています。 確実に効果を上げるために、ウォームアップにあたるプログラムと発声練習のプログラムを必ずセットにしてエクセサイズを行ってください。 PR |
|
2016 04,18 08:59 |
|
☆リニューアル準備中の運動的発声エクセサイズの実施法を先行してご紹介します☆
vol.030 2016.04.18号より 【アセスメント編 その2】 ・過緊張発声・低緊張発声の判定を行い、過緊張発声に当てはまった場合、次の項目のチェックを行います。 □常に声がかすれる、もしくはガラガラする □声を出しはじめる際、声が詰まる感じがする □「あっあっあっ…」と素早く10回繰り返す発声が難しい ・このいずれかにあてはまる場合、声帯の過緊張が特に強いと考えられます。 ・その場合は、通常よりも多めに声帯をリラックスさせるウォームアップを行うことになります。 ・次のステップでは、過緊張が声帯のみか、喉頭全体や口腔にも及んでいるか、判定します。 |
|
2016 03,21 15:02 |
|
【運動的発声エクセサイズ マニュアル】 vol.028 2016.03.21号より
☆リニューアル準備中の運動的発声エクセサイズの実施法を先行してご紹介します☆ ・運動的発声エクセサイズでは、声量を上げたい、通る声にしたい、かすれ声を直したいなど、 声にどのような希望がある場合でも、まず初めにその声が過緊張発声か低緊張発声か、そこの区別を行います。 ・初めに声の緊張状態を区別するのは、両者でエクセサイズの内容が全く異なるからです。 ・過緊張発声傾向の場合は、声帯や喉頭周辺の筋肉が過剰に緊張状態にあることが根本的な原因と考えられます。 ・従って過緊張発声の場合のエクセサイズは、筋肉をリラックスさせ過緊張を軽減させることに最も重点を置きます。その上で筋力増強を行ないます。 ・低緊張発声傾向の場合は、声帯や呼吸関連の筋肉の力が足りないことが根本的な原因と考えられます。 ・従って低緊張発声の場合のエクセサイズは、必要な筋肉の力をつけ低緊張状態を改善させることに最も重点を置きます。 ・区別の方法としては以下の項目をチェックします。 □声が詰まる感じがする □声が裏返りやすい □声がこもる感じがする □しゃべっていると声がだんだん出なくなる □大きな声をだそうとすると喉が痛くなる ・ひとつでも当てはまれば過緊張発声傾向、ひとつも当てはまらなければ低緊張発声傾向です。 ・適切な筋緊張状態、というのはもちろんありえます。ここではそれは低緊張発声に分類します。 |
|
| HOME | 忍者ブログ [PR]
|