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2018 04,02 07:17 |
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◆声関連の話題 vol.055より
2018/1/16 「東芝が世界を驚かす音声技術、 『コエステーション』とは?」 文章を打ち込めば、 スマホが本人の声で読み上げてくれる、 というアプリを東芝が開発中とのこと。 つまり、 恋人や家族からのメッセージを、 その人の声で読んだり、 有名タレントの声でしゃべらせることができる、 ってことです。 しかも生の声と判別が難かしいほどの音質で。 これ、需要ありそうですね。 声は、 例文を5分ほど読み上げるだけで登録OK。 驚くほど簡単。 これまでは何時間分もの音声データが必要でしたが、 AIのおかげで、 簡略化できたそう。 2018年度中にも実用化されるとか。 以前、 近い将来そうなるだろうとコラムに書きましたが、 予想外に早かったですね。 全てAIによる技術革新です。 ひょっとすると、 プレゼンとか講演はこれで済ませて、 質疑だけ生、 なんてのもアリになるのかも。 2018/3/26 「NHK、ニュース番組に“AIアナ”導入へ 同局初の試み」 NHKが地上波ニュースにAIアナウンサーを導入するそうです。 番組は『ニュースチェック11』(月~金 後11:10)。 ただし当面は、 毎週水曜日の専属リポーターで、 「1年掛けて成長(機械学習)させていきます」とのこと。 いやほんとに早いですねえ。 当面は客寄せ的な色モノ扱いと思いますが、 主客逆転する日も近いんじゃないでしょうか。 PR |
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2018 01,08 11:43 |
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◆声関連の話題 vol.054より
2017/11/07 『人間に近い音声で読み上げるAIアナウンサー「荒木 ゆい」-Specteeが開発』 「AIはラジオアナを駆逐するか」 ついこの前、そんなコラムを書きました。前々号です。 「自然だけど、アナウンサーとしてはまだまだね」 ひとことでいうと、そんな感じでした。 ところが。 もう新しいプロダクトができちゃったようで。 それがこのAIアナウンサー「荒木 ゆい」。 開発元は、報道機関向けのニュース速報サービス会社「Spectee」。 何が違う? 前の「Amazon Polly」は汎用、 つまり使い道はさまざま。 こっちの「荒木 ゆい」は、アナウンス特化、 つまり専用というわけ。 なにしろ本物のアナウンサーが読んだ約10万件のニュースを、 人工知能でディープラーニング、 それにより自然なアナウンスを習得させた、そうです。 文脈をも自ら判断、 「ニホンバシ」と「ニッポンバシ」の読み分けもできるとか。 いやもう技術の進歩、早いですねえ。 将来的には、会話やインタビューも可とのこと。 こりゃあ、アナウンサーが消える日、 冗談じゃなく近いかも...。 2017/12/06 『flumpool、活動休止でコメント 山村隆太が喉治療専念』 歌唱時機能性発声障害のため、とのこと。 機能性発声障害っていうのは、 無理な声の出し方が習慣化してるってことですが、 歌唱時機能性発声障害っていうのは、 普段の喋り声はいいものの、 歌を歌う時だけ無理な発声をする習慣になってしまってるってことです。 数年前にも喉のポリープ摘出手術をしてるそうなので、 ここまできたら行動変容法で発声法を根本的に変えないと。 今後も同じことの繰り返し、 キャンセルによる損益も繰り返され、 今後大変なことになってしまうでしょう。 |
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2017 11,14 06:53 |
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◆声関連の話題 vol.053より
2017/10/19 『電気式人工喉頭を改良:より人の声に近く』 電気式人工喉頭「ユアトーン」、 喉頭を手術で摘出した人が、 なんとか声で喋れるようにしよう、 って補助器具です。 外見は電気シェーバーみたい。 ブ〜ンって音が出ます。 これを喉に当てて口を動かす。 するとまあ言葉を喋ってるように聞こえます。 特に練習も要らないので簡単です。 ただ、イントネーションやアクセントが一様で、 機械的で不自然に聴こえるのが欠点です。 今回の改良は3回目、 声の柔らかさ、聞き取りやすさを向上させた、とのこと。 どれほどでしょうか。 ぜひリンクで聴いてみてください。 http://yourtone.jp 今後はサ行の発声や濁音、高い女性の声、 喜怒哀楽を表現できるようにしたい、とのことです。 さらなる進歩向上を期待したいですね。 |
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2017 10,02 07:37 |
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◆声関連の話題 vol.052より
2017/09/14 MBS伝統の発声練習法 : 9月18日毎日放送『痛快!明石家電視台』 MBSは大阪のテレビ・ラジオ局。 アナウンス部では、 もう20年以上週一回ボイトレの先生を招いて、 独特の発声練習をしてるのだそう。 見たところ確かに独特ですが、 基本的には腹式発声の練習ですね。 過緊張発声にならないように、 手振りとか、音とか組み合わせているところが面白いです。 |
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2017 09,04 07:33 |
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◆声関連の話題 vol.051より
2017/07/25 ハロプロアイドルグループjuice=juice宮本佳林、「機能性発声障害」で休養へ 2017/08/04 喉の治療で昨年9月から活動休止していた人気声優の種田梨沙が仕事復帰へ 2017/08/07 喉の治療で4月から休業の声優・細谷佳正さんが仕事復帰! 声が原因でお仕事に支障を来したニュース、多いですね。 復帰はとってもおめでたい。 ただ再発防止策がきちんとなされているか、ここが気になるところです。 再発しやすいんですよ、このあたり。 ご用心ご用心。 その中で機能性発声障害、この名が出るのは珍しい。 通常は声帯結節やポリープが相場です。 機能性発声障害って、声がおかしい、でも調べても喉に病変何もない、 そんなとき診断名に重宝するやつです。 これ手術の適応はありません。 地道にリハビリか、思い切ってボトックス注射に踏み込むか。 いずれにしてもちょっと時間がかかるパターンぽい。 リハビリどこでやるのかしら。 手を挙げたいなあ。 |
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