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2015 10,19 02:43 |
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◆10年後の発声トレーニング◆ vol.018 2015.10.19号より
☆これからの発声トレーニングのあるべき姿について提案します☆ 近年運動科学の領域ではイメージトレーニングの重要性が強く言われるようになってきています。 つまり自分が最も理想的に身体をコントロールしている状態をイメージでき、ベストパフォーマンスイメージをいつでも想起できてこそ、それを確実に実現できるのであって、 ベストパフォーマンスを明確にイメージできないアスリートがその状態を再現できる率は明らかに低いそうです。 究極的には実際に運動しなくてもイメージ練習をするだけで充分トレーニングになるのだそうです。 これは発声トレーニングでも同じと考えられます。 ベストな発声を行っている時の喉頭や呼吸筋・姿勢の身体イメージをしっかり持てていれば、あとは実際に発声するかしないかだけになります。 問題はそのイメージをどうやって確立するかですが、いずれパーソナルなIT機器がその補助として使えるようになるのではないでしょうか。 今でもスマートウォッチは心拍数などを計測できます。これに呼吸数とか血圧とか色々なバイタルサインと重心バランスが合わせて計測できるようになれば、 ベストな発声時のデータを記録しておいて、それに合わせるようにアドバイスしてくれるスマホアプリが作れそうです。 これは今の技術でも可能ですので、対応するガジェットさえ用意されれば実現の見込みは充分あると思われます。おそらく数年以内に実現環境は整うことでしょう。 PR |
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