メルマガ「発声は面白くて深い!」記事
隔週刊メルマガ「発声は面白くて深い!Let's声の筋トレ」の主要記事です 発声運動エクセサイズ研究会発行
プロフィール
HN:
渡邉 佳弘
HP:
発声運動エクセサイズ研究会
性別:
男性
職業:
言語聴覚士、学術博士
自己紹介:
発声運動エクセサイズ研究会代表
このメルマガをきっかけとして、幅広い方々に面白くて深い発声という現象に興味を持っていただければ幸いです
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2016
01,18
04:11
【解説第24回】DAF
CATEGORY[発声ワンポイント解説]
◆発声のワンポイント解説◆ vol.024 2015.01.18号より
☆発声にまつわるわかりにくい用語・概念や発声エクセサイズのコツなど、 テーマを毎号ひとつ選んでワンポイント解説します☆
DAF(Delayed Auditory Feedback)/遅延聴覚フィードバックとは音響機器を用いて自分の声を一定時間遅らせて再び自分の耳に聞かせることを言います。 吃音者がこれを用いると吃音の軽減がみられることから、吃音の治療法として使われてきました。 ところが非吃音者がDAFを使用すると、発話速度が低下する、流暢性が損なわれる、声の高さが高くなるといった現象と共に、声の大きさが大きくなるという効果がみられます。 このDAF効果を利用すると声量を上げるトレーニングを無理なく行えます。
声が大きくなるということはそれだけ呼気筋または喉頭筋に力を入れ収縮させていることになります。 普段よりも余計に力を入れることにより筋力が鍛えられることになります。意図せずに筋力トレーニングを行なっているような効果を得られます。
DAFを実施するにはスマートフォンのアプリを利用するのが最も手っ取り早いでしょう。 現在「DAF assistant」というDAFができるアプリがリリースされています。iPhone・Androidいずれのバージョンもあります。 ヘッドセットを用意し、潜時は130ms程度、音量は大きめにして試してみましょう。文章を音読してもらうなどして声量が上がっていれば適応があります。 これを使っての音読や会話を一回10分程度、週3〜4回を3週間以上続けると効果が定着してきます。
DAFについて興味のある方はリンク先の文献をご参照ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/37/2/37_2_190/_pdf
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