2024 11,23 06:30 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2015 04,06 05:54 |
|
◆声のなんでもQA◆ vol.005 2015.04.06号より
☆お寄せいただいたご質問にすべてお答えします
メルマガ購読者であればどなたでもどんな質問でもOKです
【Q】発声フィジ・エクセはパーキンソン病のささやき声には効くでしょうか
【A】パーキンソン病は筋肉が固縮して特に運動の開始が困難になるなどの症状を特徴とする疾患です。おそらくその特徴が喉頭にも現れて呼気は出ても声門閉鎖運動が開始しにくくなっていると思われます。従ってまず喉頭ストレッチで充分喉頭筋・喉頭周囲筋をほぐして動きやすい状態にし、その上で呼吸ストレッチをたっぷりして充分な呼気を出せるような状態を作り出しましょう。そして呼気のタイミングが合った瞬間に声をかけつつ呼気介助をして発声させるてみて下さい。これによりささやき声しか出ないケースであっても発声できる確率がぐんと高まります。一度声が出ればしばらくの間は続けて出せることが多いようです。これを繰り返し練習すると、ささやき声であっても普段からある程度声が出しやすくなります。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |