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2015 07,20 03:27 |
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声のなんでもQA◆ vol.012 2015.07.20号より
☆お寄せいただいたご質問にすべてお答えします メルマガ購読者であればどなたでもどんな質問でもOKです☆ 【Q】歌声と喋る声の出し方に違いはありますか。 【A】どちらもその人の声ですので基本的なところに違いはありません。 歌だから腹式にしなければならないとか、姿勢を正さなければならないとか、そういう特別なこともありません。 ただ歌の場合、聴こえ方を工夫しようと思うなら、幾つかの注意点はあります。 ひとつは声をよく響かせて歌全体の聴こえ方を良くしたい場合。この時は舌を平たくして全体に下げると同時に軟口蓋を少し上げ口腔内の空間を広げます。これで声を出すと口腔内で反響しやすくなり響きのある声になります。 もうひとつは高音の音程をしっかり取りたい場合。高音をパッと出すときには音を外しやすいものです。高音の音程をしっかり取るには、まず高音に行く前に充分息を吸っておくことが必要です。息が足りないと高周波の声帯振動ができず、目標音から下がってしまたり、裏声になってしまったりします。思い切って声も出せません。 あとはビブラートをかけるとか、ウィスパーにするとか、その曲に合わせた発声法のテクニックがあると思いますが、これは煩雑になりますのでここでは割愛します。 PR |
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