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2016 05,16 06:14 |
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◆発声&運動トレーニングトピックス◆ vol.032 2016.05.16号より
☆発声や運動トレーニングに関する最新の知見や気になるトピックスをご紹介します☆ 「The Americans With Disabilities Act and Voice Disorders: Practical Guidelines for Voice Clinicians」 Derek Isetti, Tanya Eadie Department of Speech-Language Pathology and Audiology, University of the Pacific, Stockton, California Journal of Voice Vol 30, Issue 3, 2016, p 293-300 2008年のアメリカ人障害者法の改正法(ADAAA)成立により音声障害を持つ者も合理的配慮を受けられるようになったが、その効果を文献的に調査した研究。 結果、音声障害に対しては、就労場所や医療サービス提供などの点で配慮がなされているが、重度なケースについては充分ではなかったとのことです。 ADAAAは障害の範囲を非常に幅広くとらえた画期的な法律といわれています。 対象は、1)生活上主要な活動に実質的な制限を受ける者、2)そのような障害があるとの記録がある者、3)そのような障害があると人々にとらえられてしまう者、の3種です。 そのため音声障害も対象として入りました。就労政策についてはまだ不充分な点もあるようですが、徐々に整備されていくことでしょう。 PR |
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