メルマガ「発声は面白くて深い!」記事
隔週刊メルマガ「発声は面白くて深い!Let's声の筋トレ」の主要記事です 発声運動エクセサイズ研究会発行
プロフィール
HN:
渡邉 佳弘
HP:
発声運動エクセサイズ研究会
性別:
男性
職業:
言語聴覚士、学術博士
自己紹介:
発声運動エクセサイズ研究会代表
このメルマガをきっかけとして、幅広い方々に面白くて深い発声という現象に興味を持っていただければ幸いです
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2016
06,19
09:00
【034-1】声道不快感を調査
CATEGORY[最新声文献]
◆発声&運動トレーニングトピックス◆ vol.034 2016.06.20号より
☆発声や運動トレーニングに関する最新の知見や気になるトピックスをご紹介します
「
Prevalence of Vocal Tract Discomfort in the Flemish Population Without Self-Perceived Voice Disorders
」
Anke Luyten, Laura Bruneel, Iris Meerschman, ほか
Department of Speech, Language and Hearing Sciences, Ghent University, Belgiu
Journal of Voice Vol 30, Issue 3, 2016, p308-314
333名の音声障害の自覚のないフランドル人の声道不快感(VTD)をVTDスケールで調査、VHI、その他を調査した、という研究。 結果、乾燥(70%)、くすぐり感(62%)、喉のしこり(54%)が最も頻繁に発生する症状で、VTDを1つ以上示した症例は88%に登った、とのこと。 VTDの有病率はフランドル人集団において比較的高く、発声による負荷はVTDの頻度と重症度に影響を与えているように思われる。とのことでした。
通常声の問題というと声量とか声質とか声そのものについてしか注目されないのですが、くすぐり感や喉のしこりという声道不快感にも注目すべきでないか、ということを示唆してくれる文献です。 これら声道不快感が声とどう関わってくるのか、声道不快感を解消すれば声の問題にも影響するのか、このあたりはこれからでしょう。
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