メルマガ「発声は面白くて深い!」記事
隔週刊メルマガ「発声は面白くて深い!Let's声の筋トレ」の主要記事です 発声運動エクセサイズ研究会発行
プロフィール
HN:
渡邉 佳弘
HP:
発声運動エクセサイズ研究会
性別:
男性
職業:
言語聴覚士、学術博士
自己紹介:
発声運動エクセサイズ研究会代表
このメルマガをきっかけとして、幅広い方々に面白くて深い発声という現象に興味を持っていただければ幸いです
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2016
10,17
11:13
【042】運動時の発声と音声障害
CATEGORY[最新声文献]
◆発声&運動トレーニングトピックス◆ vol.042 2016.10.17号 より
☆発声や運動トレーニングに関する最新の知見や気になるトピックスをご紹介します
「
The Perception of Benefit of Vocalization on Sport Performance When Producing Maximum Effort
」
Kelly M. Davis, Mary J. Sandage, Laura Plexico, David D. Pascoe
Department of Communication Disorders, Auburn University, Auburn, Alabama
Journal of Voice Vol 30, Issue 5, 2016, p639.e11-639.e16
378人のスポーツ選手にVHI-10を含むアンケートを実施、最大限の努力を要す運動時に発声するとパフォーマンスが向上すると思うか訊き、 スポーツ時の音声の使用が音声障害と相関するか調査した研究。 結果、56%が発声するとパフォーマンスが向上すると思うと答えたが、スポーツ時の音声の使用と音声障害の間に相関は認められなかったとのこと。 今後、客観的な評価やうなり声の測定なども必要だろうと著者らは述べています。
テニスとか剣道とか運動の要所で掛け声を伴うスポーツは割とよくあります。 筋は当然過緊張になりますので、発声も過緊張発声となり、声帯にも負担がかかって音声障害になりやすい、と思いきや、相関はなかったとのこと。 逆に発声のフィードバックを得ることで過緊張になりすぎないようコントロールしているとか、もっともっと考慮すべき変数があるようです。
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